こないだの職質マジでビックリ!お巡りさんに想わず御意見しちゃったよ!!って話。

こんにちは!

はぴゆるの森のきょんです٩( ᐛ )و

 

こないだ、車中泊の旅で

夜、道の駅に立ち寄った時の

お久しぶり〜の職質にビックリしたので

その時のお話しますね。

 

ご興味無い方はココで

Uターンしてね♪

 

そう、

ご存知わたしは

ザックリ6年前頃から

独り氣ままな車中泊の旅してます。
Instagramのkyon旅gourmet垢はこちら

 

まぁ、けどその前から

関東や関西へ

チョコチョコ旅しては

いましたが

 

ピラミッド型社会から抜けようって

意識し始めた頃から

 

次第に

時間や日にちの制約が

苦痛になってきて

 

ある時、関東へ旅した際

現地のお友達とのお喋りに花が咲いて

氣付けば空港迄ギリギリの時間!!

 

慌てて急遽の特急乗り継いで

荷物担いで全速力で走って空港へ向かうも

 

飛行機の搭乗手続きは

既に5分前(搭乗の30分前)に締め切られていて

全く取り合って貰えなかった。

 

ほかの航空会社だったら

手続き未だの遅れたお客様を

館内放送で呼び出ししたり

スタッフさんが総出で探し出してて

 

手続き窓口へ連れてってくれたりしてたのを

以前この空港で垣間見て知ってたけれど

 

この時初めて利用した

こちらの格安航空会社は

 

それどころか

スタッフはロビーで輪になって談笑してて

訊ねても「さぁ?」ってニヤニヤして

横柄な態度で他人ごとだった。

 

おおおお!

この冷酷な人間性!!

 

まさにエネルギーヴァンパイア!!

 

一体全体

何故にこうなった?!

 

この格安航空会社の驚くべき対応の意地悪さに

ホトホト嫌氣がさして

以後、飛行機は一切使わなくなりました(⌒-⌒; )
結局、次の便(最終)の席を確保出来て無事帰れたけどね〜!笑

 

元々わたしは

車の運転が好きだったのもあって

何百・何千キロ走っても

快適なのですよ〜ルン♪

 

しかも

宿から交通機関迄の移動や

乗り継ぎなどで疲労困憊することも

全くなくなったし

 

車中泊での〜んびりして

 

一般道で良い温泉入ったり

美味しいご当地グルメ頂いたり

 

ご機嫌さんであちこち

テクテク車中泊の旅をする様になったのでした。

 

初めは九州内。

その内、山口、広島、兵庫。

 

更に京都や大阪、和歌山。

 

氣付けば神奈川まで

平氣で旅する様になりました。

 

この数年で車中泊仲間(?)さん達が増えて

たまに道すがら情報交換出来たり

楽しさも更にアップしてワクワク♪

 

そんなわたしです。

 

ま、

言うて、

ですね〜

 

元々

車中泊旅やらする前にも

 

武道の朝稽古やら

寒修行やらに行く為に

 

夜明け前に

ドラッグストアの駐車場で

仲間と待ち合わせたり

 

夜の海を見たくて

ふらりと深夜ドライブしたりと

 

結構ウロウロしていたわけです〜

 

今想えば

はい〜σ^_^;

 

当時から職質

時偶されてました。笑

 

ハハハ∩^ω^∩汗

 

けれど

 

これまで出逢った

お巡りさん達は

凄く良心的な振る舞いで

親切に丁寧にわたしに接して

くれておりました。

 

聴けば

主婦が家出して捜索願いが出ていたり

自分で命を絶とうとして逃亡した方を探してたり

 

当時からそういう事例は増えていたそうで

日夜見回っておられるそうでした。

 

市民の為に夜通し巡回

ありがとうございます(>人<)

 

って、想って

都度、感謝をお伝えしておりました。

 

まぁ、ここ最近では

滅多に職質されることも

無くなっていましたがね〜。笑

 

ところが!!

 

先日の車中泊の際

立ち寄った道の駅で

 

お久しぶり〜に

お巡りさんに職質された時は

マジ驚きましたよ!!

 

まぁ、

何もかもタイミングが揃っちゃった!!

って言えば、そう!!笑

 

これにはきっと深い意味がある〜

て、痛感した出来事でした。

 

それはある日の

夜22時頃。

 

普段なら就寝直前迄

そんなラフな格好滅多にしないのに

 

この日に限って

早めに寝支度をしたわたしは

 

ヨレた紺色のTシャツと

迷彩柄のボロのジャージという

 

超怪しい姿(適度なクタクタ感で着心地はサイコーw)で

最寄りのコンビニにてお買物。

 

そのまま駐車場でWi-Fi繋いで

少しSNSしたりしてた。

 

それが済んで

わたしが駐車場を出発するのと

ほぼ同じタイミングで

1台のパトカーがコンビニ駐車場に入って来た。

 

しかし、パトカーが入って来た区画は

道路に面しているとはいえ出入り口ではなくて

レッキとした駐車区画!!

 

しかも

停車中のわたしの車の横スレスレを

にじり寄るかの様に氣持ち悪く侵入して来た。

 

ケーサツさんて大胆な事するなぁ!って、

暗闇に紛れて擦れ違いざまに車内を覗き込んだ!

ら、

お巡りさん達もガッツリわたしを睨んでた( ̄▽ ̄;)
コンビニの灯りで表情丸見えだった笑

 

おおおおおおお!!

目が合った〜!!

 

って、驚きつつも

ここは氣にせずに(⌒-⌒; )

お泊り予定の道の駅へ移動することに。

 

すると、

たった今

コンビニ駐車場へ侵入したばかりのパトカーが

そのまま駐車場スルーして車道へ出て来た。

 

で、わたしのちょっと先を走ってる。

 

なんか嫌な感じ〜

って、想いつつも

 

そのまま

ちょっと離れて

パトカーの後ろを走る。

 

するとナント!!

わたしの今夜の目的地である

道の駅にパトカーが入って行く!!

 

なんだか

まるでわたしがパトカーを

追い掛けてるかの様な図になっている。汗

 

まぁ、けど、

こうしてお巡りさんが

巡回してくれてるお陰で

わたし達乙女も安心だわよね〜!

って想い直して

 

今のうちにおトイレ済ませて

さっさと寝よう!ってテイで道の駅に入り

パトカーとは少し離れたスペースに停車。

 

ところが

わたしが車を止めると

パトカーが発進してジワジワ近寄って来た。

 

おお!来たな!て想って

ゆっくり車を降りてると

案の定w

ちょっと通り過ぎた所でパトカーは止まり

お巡りさんお2人が降りて来た。

 

1人はお若いお巡りさん。

もうお1人はちょっと年配のお巡りさん。

 

初めはいつもの職質の感じで

「こんばんは〜」

 

わたしも

「こんばんは〜」

 

からの〜

年配のお巡りさん曰く

「コンビニから一緒でしたよね?

我々について来られてました?」

 

って

まさかの尾行疑惑!!爆

 

けれど、今迄の経験(思春期を除くw)から

お巡りさんは優しく親切だわよって

信頼しているから(笑)

 

いえいえ、偶然ですよと説明するも

 

わたしの超怪しげな服装を見て

年配のお巡りさんは不信感を募らせていたのか

「こんな時間にそんなラフな格好で

一体何をしてるんですか?」

と、怪訝そう。

 

慌てて

いつもの様に

「この道の駅で

今夜は車中泊するんですよ」と伝える。

 

更に、色々やり取りしてる内に

わたしは楽器を奏でるひとで

助手席の大荷物(氣になってたんてw)は

楽器だと分かると

 

年配のお巡りさんは一氣に

打ち解けモードに。

 

和やかな空氣になった。

 

こんな流れ(わたしが不審者!!)てことも

あるんだ〜!

 

もう、超怪しげコーデで

夜ウロつくまい(。-_-。)

 

けど、誤解が解けて

良かった〜!!

 

(^◇^;)ホ!

 

からの

免許証拝見〜

って流れで

 

若いお巡りさんに

免許証をお渡し。

 

すると

ナント!!

 

彼は咄嗟に

無線を使って

わたしの個人情報を

大聲で読み上げ始めた!!

 

今までのお巡りさん達は

免許証をちょっと確認したら

直ぐに返却してくれたのに!!

 

このお巡りさんてば

わたしの住所やら氏名やら

漢字の一字一句まで

個人情報をガンガン大聲で

無線で本部(署?)へ報告してる!

朴訥に!!

 

で、

無線の向こうからの復唱する聲も

駐車場に響いている。

 

極め付けは

そのままの大聲とテンションで

無線繋いだまま

わたしに向かって

「姓は変わってませんか?!

離婚してないですか?!

 

この免許証の姓は元々の姓ですか?!

それとも変わった姓ですか!?」

 

静まり返った駐車場に

わたしの個人情報が響き渡り

婚姻事情まで詰め寄られておる〜(^◇^;)

 

この時

他に車は数台停まってて

中に人が乗ってたら個人情報まる聞こえ!!

 

はぁ?

何の権限で

こんな

個人情報の暴露してんの?

 

何でわたしはこんな

プライバシーの侵害されな

いかんの?!

 

コレじゃぁまるでわたし、

犯罪者みたいじゃ〜ん!?

 

何もしてない善良な市民よ?!

 

って、想って

「ちょっと待ってくださいよ。」

 

即、お巡りさんを

お窘めいたしました。
あくまでも丸腰、冷静沈着にw

 

「あなた方は

いつもこんなやり方をされるのですか?

 

これ、プライバシーの侵害ですよね!?

 

何故、夜の駐車場で

こんなに大聲で個人情報を

晒されなければならないのですか?

 

わたしが何をしたというのでしょうか?

これじゃ〜まるで犯罪者みたいじゃないですか?!」

 

すると

聲を張り上げていた若いお巡りさんが

無線を切り上げて、その場で固まった。

 

年配のお巡りさんが慌ててわたしに近付いて来て

頭を下げ謝り始めた。

 

わたしは冷静に霊性に

この理不尽な失礼極まりない彼らの行為に対する

意義を申し伝え続けた。

 

「わたしはお巡りさん達を信頼して

免許証をお渡しして個人情報を提示したんです。

 

なのに、何故

何の罪も無い一個人の個人情報を

周囲に聴こえる程のこんな大聲で晒す様な事を

平氣でされるのですか?

 

お巡りさんって、

わたし達市民を守るお仕事だと

今の今まで

想っていました。

 

わたしはお巡りさんを信頼しているからこそ

免許証をお渡しして様々な事情もお話したんです。

 

けれど、

あなた方がわたしにされていることは

とても信頼に値する行為とは想えません。

 

いきなり無線で氏名を読み上げ

離婚してるか?とか

姓は変わったか?とか

そんなセンシティブな事柄を

こんな夜の郊外で大聲で暴露するというのは

如何なものでしょうか?

 

何処で誰に聴かれているかも

わからないのですよ。

 

それに、わたしはさておき

離婚というセンシティブな体験にまで

平氣で介入しておられますが

 

離婚の状況によっては深く傷付いている方々も

世の中には沢山おられるんですよ!!

 

あなた方のその言動・行動は

そういったことに

全く配慮がなされていませんよね?

 

こんな酷い対応をされたのは初めてです。

正直、とても驚いています。

 

今後、この様な対応は考え直された方が

宜しいのではと想います。」

 

わたしは出来るだけ静かに

丁寧な言葉でお伝えする様心掛けた。

 

ご年配のお巡りさんは

わたしがお伝えしてる間ずっと

 

しきりに頭を下げられて

「はい、ご尤もです」

と、繰り返し乍ら

身体を縮めて

何度も謝っておられた。

 

無線で大聲張り上げておられた

立派な体格のお若いお巡りさんは

いつの間にかわたしの側に来ていて

硬直した面持ちで

俯いたまま

直立不動になり

「すみません」と繰り返し謝っておられた。

 

お伝えしたい事を全て伝え終わり

わたしはお二人に別れを告げた。

 

お二人は申し訳無さそうに

パトカーに乗り込んだ。

 

親切心なのか、別れ際にはニコやかに

「車の鍵は必ず締めて寝てくださいね!!」

と、フレンドリーに言い残し去って行った。

 

車中泊で鍵締めずに寝るワケないじゃん!逆に!!

ってツッコミが脳裏を過った。笑

 

車に乗りこんだものの

わたしは暫く運転席に座ったままでいた。

 

丹田辺りに湧いて渦巻いていた

怒りのエネルギーが静かに消えるまで、

独り静かに感情の波を感じ続けた。

 

に、しても

これが国家権力というものなのだね!

と、

想い知った。

 

改めて

空恐ろしくなったよ!!

 

権力って

こういうことも

平氣でやっちゃうんだね!

 

身をもって知る(-_-)

 

超監視・超管理の社会では

ああいった権威・権力の下に

誰もが自由を奪われることだろうと

暗に推測される。

 

恐ろしい!!

 

自分の人生の中で

何某かに権力を委ねる

と、言うことは

 

こうして

罪も無い人間を

一瞬で犯罪者の様に扱ったり

はたまた仕立て上げたり出来てしまう!!

って、こと!!爆
(冤罪の手記とか昔取り沙汰されてたのが浮かぶ)

 

いとも簡単に

人の尊厳を冒涜する力を

易々と与えてしまっている

と、いう事だ!!

 

権威・権力を誰かに委ねる

ということは

 

人間としての自分の尊厳を危うくする。

 

権威・権力を誰かに与えるのは恐ろしい。

 

わたしは権威・権力を頼みにしない暮らしを創ろう。

 

自分以外の存在に自分の権限を委ねてはいけない。

 

って、強く想った。

 

まぁ、その前に

 

超怪しげコーデで夜中にウロウロして

善良なお巡りさん達の手を煩わす様な厄介な真似は

もう二度としませぬ!

 

と、心に誓った!!笑

 

今回、権威・権力というものは

極めて危険だと

改めて痛感した貴重な体験になったよ!

 

伝統も文化も。

芸術も音楽も絵画

舞踏、表現も同じ。

 

権威・権力の支配・管理下に置かれてることに

氣付いている人どれくらいいるかなぁ?

 

何某かの権威・権力に

委ねた処には

コントロール、比較、競争がある。

 

パワーゲーム、戦いがある。

 

“優れている”の裏には

“劣っている”がくっついてくる!

 

優劣があれば

尊卑もある。

 

それにより儲ける企業は味を占めて増え続け

その世界を膨張・拡張させ続けて

ますます拍車を掛けるだろう。

 

はみ出さない様に

少しでも“優”“尊”であれる様に

人々は盲目となって

世の中を俯瞰することすら

出来なくされてる。

 

権威・権力により認められ蔓延る何某か

同じ顔してるのに全く別物!違うと言い張る何某か

は、わたしをわたしから遠去けるんだし。

 

それが好きなら、そこで楽しめば良いし

嫌ならそっと離れて、もう関わらないことだ。

 

わたしは、このままもっと

そっと離れるよ。

 

世界を小さく小さくするよ。

 

わたしがわたしでいられる為に。

わたしがわたしで在るために。

 

もっともっと

小さく凝縮して

わたしで在ろう!

 

余談ですが

その数ヶ月前に

同じ地域内の別の道の駅で車中泊した際

 

同じく22時頃

軽トラに乗った

ご年配の男性が降り立ち

 

ここに駐停車してる車を1台1台

氣を配りながら懐中電灯で照らして見回っている。

 

わたしは氣になって

車から降りて聲を掛けたところ、

 

家出や自ら命を絶つ人を未然に防ぐ為に

毎晩、聲掛けに来ておられるんだって。

 

小柄で凄く腰の低い

物腰の柔らかな方だったよ。

 

権威も権力も何も翳すことなく

たんたんと粛々と。

 

権威・権力による支配下の社会は

家出や自ら命を絶つ世の中を創ったけれど

 

税金は権威・権力を維持する為に使うよりも

こんな軽トラのおっちゃんみたいな働きにこそ

費やして欲しいって想ったよ。

 

皆んな皆んな、愛〜〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+