武名のガジュマルさんと出愛った話

こんにちは٩( ᐛ )و

はぴゆるの森のきょんです!

 

奄美大島に

行ってきました♪

 

はぴゆる庵から

相棒の愛車“仔鯨君”に乗って

 

一般道でトロトロと

 

別府寄って温泉入ったり

 

宮崎寄って海に浸かったりしながら

 

何日か掛けて

鹿児島へ。

 

そして“仔鯨君”は

鹿児島空港でお留守番。

 

そこからは わたしだけ

飛行機で奄美大島へ。

 

で、何泊かして

またゆるゆると海に寄ったり

温泉浸かったりして

 

一旦

耶馬溪の“はぴゆる庵”に

帰ったけど

 

寝ても覚めても

奄美大島から心が離れず

 

数日して

 

直ぐ又

行っちゃいました♪

 

そんな

奄美大島LOVEな今です!!

 

ところが!!

 

こんな時!!

 

わたしのマインドは

超ザワつくんです〜〜

 

また、同じ島?!

もっと色んな島があるでしょう!!

 

せっかくなら別の島に行けばいいのに!

今度は行った事ない島に行きなさいよ!!

 

こんなに急に行ったり来たり!

ご近所さんから留守がちで物騒だって思われるよ!

 

こないだ行ったばかりなのに、お金の無駄遣いじゃないの?

お金無くなっちゃうよ!!

 

車がトラブったらどうするの!?

飛行機がトラブったらどうするの?!

 

死ぬかもよ!!

遺書書いてから行った方がいいって!!

 

コレほんの一部よ〜( ̄▽ ̄;)笑

 

イヤ、笑っちゃうよ〜な

ツッコミかも知れないけれど

 

コレ本人(マインドちゃん)

至って超マジ本気よ!!!爆

 

はぁ〜〜( ̄◇ ̄;)

 

つくづく

わたしって偉いと思うよ!

 

日頃、こんなにいっぱいの

ダメ出し受けながらも

 

そーゆーの

一切合切を掻い潜って

 

全部スルーして

 

平〜気〜な顔で

 

やりたい事を

次々と

全うしてんだから!!笑

 

何を隠そう

わたしのマインドちゃんは

超・臆病者だからね〜笑

 

いや、そのお陰で

生きて来れたって

有り難い部分もあるんだけどねー

 

最近でこそ

その声は

かなり小さくなったけれど

 

子どもの頃から

大音量サラウンドで

 

最悪の事態や

恐怖・不安を

 

まことしやかに

次々と

訴えてくるからね〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

かれこれ

長い付き合いだなぁ〜〜笑

 

最近はボリューム下げ気味なんで

助かってますが。

 

マジ、オモロい設定です!!

楽しい人間生活@地球!!!

 

へへへ(๑˃̵ᴗ˂̵)ゞ

 

ああ、そうそう。

 

だって!!

わたしが行きたいのは

奄美大島なのーーーーー◎

 

加計呂麻島の

ガジュマルさんに愛たいのおーーーーー!!

 

\\\٩(๑`^´๑)۶////

 

ってなワケで!!

 

話戻って

 

わたしの一番の目的は

奄美大島の

南側に位置する

 

“加計呂麻島(かけろまじま)”って島の

 

“武名(たけな)”という場所の

樹齢400年と言われる

ガジュマルさん!!

 

初めて奄美大島に行った日に

 

“奄美パーク”っていう県の施設で

ガジュマルさんの映像観た瞬間

 

ドッキューーーン!!

愛たい!!!

 

って思ったの。

 

けれど、

そのガジュマルさんに愛うには

 

奄美大島から更に

フェリーで渡らなきゃダメと分かって

 

じゃあ無理だ!!って、

速攻諦めてた。

 

ら、お宿でお世話になった方が

フェリーで日帰りで行けるって教えてくれて

 

早速、翌朝の始発のフェリーで

加計呂麻島へ渡る事が出来ちゃいました◎

 

その時、奄美大島でお世話になってたのは

レンタカーの“ようちゃん”♪

そのレンタカー“ようちゃん”も

やっぱり奄美大島の古仁屋(こにや)港で

お留守番。

 

わたしだけがフェリーに乗って

加計呂麻島へ。

 

加計呂麻島では

島バスさん達に

お世話になりました。

 

島バスの運転手さん達は

皆さんフレンドリー。

めっちゃ優しくて親切で〜

 

ガジュマルに逢いたい!と伝えると

 

樹齢400年の武名か?

樹齢300年の於斉(おさい)か?

って、聞いてくれて

 

じゃ、樹齢の長い武名の方から

って事にしました◎

 

すると

運転手さん同士で

「この人は何処そこへ行くから!」

って、連携取ってくれて

 

ボーーーーーーってしてても

 

「このバスよ〜」

って、運転手さん達が

声掛けてくれるし

 

「ここで降りるんよ〜」

 

「帰りのバスは◯時◯分頃よ〜」

って教えてくれて

 

バス待ちで浜辺でお昼寝してた時も

気さくにお声掛けてくれたり。

 

本当にあったか〜い!

しあわせ〜!!

ありがとうございました◎

で、港からお気楽にバスに揺られ

十数分くらい?で到着。

 

バス降りたトコの

『武名ガジュマル』って立て札の

矢印方向に

てくてく

 

民家の間の小道を歩いてくと

 

前方から

ひと仕事終えた感じの

地元のおじさんが来て

 

おはようございます〜

 

すると、すれ違いざまに

 

「ハブに氣ぃ付けてね〜」

って。

 

「草履履いて来ちゃった!!」

って狼狽えるわたしに

 

「草むら入らんで道の上歩いてたら

大丈夫よ〜。」

って。

 

なんかもう、

有り難いなぁ〜〜

 

何処にいても

何をしてても

 

こうして、ちゃぁんと

必要な事を教えてくれるそんざいさんが

必ず現れてくれる。

 

不安も心配もなぁんも要らないなぁ〜

 

感謝だなぁ〜

 

そんな想いが浮かんで

 

どんどん

それが深くなって

 

もう、生きてる今の

全てが

 

感謝で

喜びで

 

今まで出愛ってくれた

全ての登場人物やそんざいさんに

敬意と感謝でいっぱいになってた。

 

胸が熱くなって

涙が溢れて

溢れて

 

何てしあわせなんだろう〜〜

有り難いなぁ〜〜

 

って、

草履で

てくてく。

 

大きくカーブしてる

その小道を

 

更に進んで

視界が開けると

 

右手側に

デッカいガジュマルの樹!!

 

ああ、このガジュマルさんが

武名のガジュマルさん!!

感謝の涙を流しながら(笑)

その樹に近付き

 

根元の岩に座らせて貰って

ドッコイショ。

 

ふ、と

前方を見やると

 

その先に

もっともっとドデカい

ガジュマルさんが!!

 

おおおおおおおおーーーーーー!!

 

ってなって

 

小一時間

その、手前のガジュさんの岩に腰掛けたまま

放心状態

 

ただただ

泣いてました。笑

 

何にも考えれず

何にも喋れず

 

意味わからないまま

次から次へと涙が溢れて

 

まるで子どもになって

泣いてました。

 

漸く愛えた喜びみたいでもあり

 

なんで今まで愛えなかったんだよう!って

拗ねてるようでもあり

 

ずっと知ってるようでもあり

全く知らなかったようでもあり

 

 

朝イチだったので

他の観光客さんもおらず

 

再会を満喫出来ました◎

 

地球で出愛えてよかった!!

 

暫くして

思い立つと

草履を脱いで

 

包まれるように

 

そちらのガジュさんの

根っ子の張る場所まで行き

 

裸足のまま

そこから更に登って

 

ゆっくりと

幹の感触など

感じさせて貰いました。

 

また根元まで降りて

そこに小一時間

うとうとと微睡んでました。

 

“…宇宙の子…”

 

それは

わたしへ向けて呼び掛けられたようでもあり

全てのそんざいへ向けて発されたようでもあり

 

途轍もなく大きな愛…

当たり前の感覚…

 

絶対的な安心感

地球の胸に抱かれる様な安堵感

 

そんな空気に包まれて

 

ただただ

そこに そうしていました。

 

↓根っ子の所から見上げたガジュマルさん

 

少しすると、

観光の方が数組みえました。

 

その中には、子どもの頃

この近くに住んでいた方も。

 

暫くぶりに訪れたと言って

この辺りの昔の様子を教えてくれました。

 

彼らは子どもの頃

この木の下を流れる川で遊んだそうです。

 

ここら辺は草木が鬱蒼と茂っていて

殆ど誰も近寄らなかったそうです。

 

だから、このガジュマルさんは

こんなに何百年も手付かずのまま保たれたのだろうと

その方々は仰ってました。

 

再び誰もいなくなると

もう、ここから離れたくない!笑

 

そのまま

ボーーーーーーっと

そこに居ました。

 

バスの時間が無ければ

もっともっと

一緒に居たかった!

 

そんな、武名のガジュマルさんとの出愛でした◎

 

で、一旦奄美を離れて

 

冒頭の〜〜!!

 

はぴゆる庵で

居ても立っても居られなくて

再び奄美大島へ来ちゃった♪

 

って、なって。笑

 

二回目にガジュさんに愛に行った時は

バスの時間を気にせず

ガジュマルさんと一緒に居たくて

レンタカー(ゴーちゃん)ごとフェリーに乗ってった。

 

その時わたしは

このまま島でお泊りしたい!

って思ってた!

 

そしたら!!

 

ガジュマルさんに愛いに行くと同時に

みるみる暴風になって

 

あれよあれよと

フェリーが欠航になって

 

結果

港で車中泊して

(同じく港で車中泊するって言う他の数人の女子達と

急遽、飲み会@港!!超楽しかった!!笑)

 

で、

計画通り翌朝もガジュさんに愛に行けた!笑

 

その朝は

本当にエネルギーが強く深くて

まるでニンゲン同士の愛のシェアのように

濃厚だった!!爆

 

“わたし達は愛そのもの”

“ありのままの愛でいましょう”

 

って、ず〜〜っと言われてた。

 

此処には何にも無い!!

けれど

此処に全てがある!!

 

そんな中を

ずっとず〜〜っと浮遊してました〜〜笑

 

あ、

そうそう!ヽ(*´∀`)

 

愛った途端

またまた急に暴風になったので〜笑

 

いや、今日はもう帰るよ〜〜

って言ったら

ピタリと風が止んで

 

ウケた!!

 

フェリーも通常通り運行。

帰れた!笑

 

ってなワケで

奄美大島LOVEなわたしです〜〜

 

他の島も行きつつ(いちおー)

通うことになるかもよ〜〜笑

 

最後までお付き合いありがとう〜〜

みんなみんな愛〜〜そのもの〜〜笑

 

2 Replies to “武名のガジュマルさんと出愛った話”

  1. きょんちゃん素敵です♡
    私もガジュマルさんはすごく気になってる!
    一度はお会いしたい♡
    文章読んでて引き込まれてその世界にいるような暖かくホッとする感覚と子供の自分に帰って行った感覚です
    そして目はウルウル
    きょんちゃんと一緒に行ってみたいと思っちゃいました
    素敵な旅レポありがとう◡̈⃝︎⋆︎*

    1. ききちゃん♡ハートの共振ありがとう〜〜
      ガジュマルさんは、オープンハートな木だと聞きました。
      わたし達は“宇宙の子”。いつもどんな時も宇宙の愛の中にあって、愛そのものなんだって〜〜
      愛は外側にあるものじゃなくって、既にわたし達の中にある。それを想い出すだけでいいの〜。素敵〜〜♡
      ガジュマルさんの中に入れて貰うと、わたし達は愛される必要も無いくらい愛なんだ〜〜って、全身で感じられるよ〜〜!!敬意と感謝が溢れるの〜〜!!ありがとう〜〜♡

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